つみたてNISA(2021.2)

資産運用を始めたきっかけが「つみたてNISA」。
たしか3000円投資術という本を読んで、つみたてNASAを知り、
安全に、かつお得にお金が貯められそう、と少額から始めてみた。

 

楽天証券

 

NISA口座は1つしか作れないので
どこの証券会社にしようかとYouTubeで調べ、
(最近調べ物をするときは大抵がYouTube)
楽天ポイントが貯まる、使えるなど、メリットが多い
楽天証券で口座を開設した。(たしか1ヶ月くらいかかった)

待ち遠しかった分、銘柄選びは楽しかった。
何銘柄つみたてたらいいのだろう?と、
何回もノートに書き出しては、
これがいいかな?これは要らないかな?と
書いては消してを繰り返した。

その結果、2018年に選抜したのがこれ。

 

王道のインデックスファンドを中心に、
守りのバランスファンドを1つ組み入れ、
そこに攻めのアクティブファンドも1つ足した。
もちろん株式中心で、全世界、先進国、米国、日本株を
バランスよくブレンド。
完璧じゃないかな! これで戦ってみよう。

年の途中から始めたので40万の非課税枠は使い切れなかったけど、
毎日届く運用レポートが楽しかったし、
ここから銘柄選びや資産運用にのめり込んでいくこととなった。

 

勝負の2年目

2019年は非課税枠を使い切り、
銘柄も追加してリバランスした。

 

全体的に好成績で、中でも破壊力のある
アクティブファンドの「ひふみプラス」と、
一撃のジャンプ力を持つ新興国株が牽引した1年だった。

このころ、つみたてNISAだけでは飽き足らず、
仮想通貨、金、iDeCoなど、さまざまな資産運用を開始。
(その模様はまた別の記事で)
月の投資額も10万を超えた。

 

コロナショック

2020年、この年は波乱万丈の年だった。
コロナショックに巻き込まれ、初めての暴落を経験。
毎日3万ほど資産が減っていき、
一時は100万を超える含み損を抱え、
下落率も40%に迫っていた。
当然、他の運用口座も悲惨な状況で、
もう手仕舞うか、と何度も葛藤した。
でも、ここが買い時のはず!と、貯金を投入して
どんどん買い増しをした。

つみたてNISAは枠が決まっているので、
特定口座を中心に、ありったけの資金を注入した。
この判断が後に功を奏したわけで、実にいい経験をさせてもらった。

 

そんなわけで、2020年のつみたてNISAの結果がこちら。
コロナショックからのリバウンドで結果、好成績に。
天国と地獄を見た1年だった。

ちなみに暴落時に債券やリートを含んだバランスファンドを買い増ししたが、
焼け石に水だった。誰もコロナショックからは逃れなかったというわけ。
ここで売らずにガチホできた自分を褒めたい。

2021年もアメリカ、日本の株高の波に乗り、今のところ順調。
つみたてNISAはこれが最適解だと信じているので
このまま20年続ければ問題ないだろう。

 

まだ3年と少しだけど、100万円投資して
26万の運用益が出ていることを考えると、
「お金に働いてもらう」という資産運用は本当に理にかなっている。
もっとギャンブル要素が強いかと思っていたけど、
銘柄分析やポートフォリオ戦略で、
意外と思った通りに成績が出るし、これは面白いと思う。
やたら経済ニュースにも詳しくなったし、
いい自己投資にもなっている気がする。

 

長期・積立・分散

 

 

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最後に運用益のシミュレーションを。

最低でもこのくらいはいけるだろう、と予想している
5%で運用した場合の20年後。

 

目標はこれ。7%で運用した場合の20年後。

 

今のペースだと、まさかの10%運用も夢じゃない?
10%で運用した場合の20年後。

 

きっとこの先も、暴騰・暴落を繰り返しながら、
一喜一憂して、20年の長期レースを駆け抜けるのだろう。
毎日見てても飽きないし、記録を残しておくのも楽しい。
いい趣味を見つけたものだ。

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